
当院で行える検査
当院で行える検査
心筋梗塞を発症すると血液中にトロポニンTが検出されます。
心筋梗塞など急性冠症候群が疑われた場合、心電図と組み合わせて血中トロポニンT検出し評価を行います。
当日に比較的短時間で結果がわかります。
新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス・百日咳菌・マイコプラズマ・肺炎球菌・レジオネラ・溶連菌・アデノウイルス等の感染症検査は、発熱外来にて必要時に行っています。
溶連菌など一部の病原体は抗原検査解析装置を使用して正確に評価します。
当日に結果が分かります。
①百日咳菌迅速抗原検査:検査時間は約20‐30分で、鼻咽頭より検体を採取します。発症から時間が経過している場合、あるいは抗菌薬投与を受けた場合は陰性になる可能性があるため、発症後早期と考えられる場合に検査します。全国的な百日咳の流行により、検査キット等が不足しております。在庫状況によっては検査を受付できない場合がございますので、予めご了承ください。
②百日咳菌遺伝子検査(LAMP法):後鼻腔拭い液を検体としDNAを増幅させる方法です。感度・特異性の高い検査法で結果判明に4日間~1週間程度要します。流行状態により結果判明が予定より遅延する場合があります。発病して4週間以内であれば、特に百日咳菌に有効な抗菌薬を処方されていない限り、LAMP法はほぼ陽性となります。しかし、発病して4週間を超えると気道の菌量が減るため、LAMP法でも検出できないことが多くなります。
③百日咳菌抗体測定(IgA、IgM):IgM抗体は病日15日、IgA抗体は病日21日をピークに発現し、IgA抗体はIgM抗体よりも持続することが臨床試験で確認されています。これらの抗体は、ワクチン接種の影響を受けないことから単血清での早期診断に有用とされています。発症から経過日数を鑑みて検査します。結果判明に1週間程度要します。流行状態により結果判明が予定より遅延する場合があります。
※主に発症してからの経過日数により①~③を使い分けて判断します。
腹部、表在、甲状腺、頚動脈など超音波検査が可能です。
検査のための絶食等が必要な場合が多く、基本的には予約検査となります。
緊急性があれば、その日に行う事もあります。
心電図検査と血圧脈波検査が一体型となった検査機器です。
当日に結果が分かります。
心電図検査と血圧脈波検査が一体型となった検査機器です。
当日に結果が分かります。
健康診断で行う視力検査・聴力検査の機器です。
当日に結果が分かります。
基本的には、その日にはわからず、結果判明まで数日を要します。
曜日限定・時間帯限定で、数時間要しますが、緊急性があれば、その日にわかる事もあります。
当日に結果が分かります。